部品加工から製品組立まで
一貫生産
ボールペンにはいろいろな部品が使われています。
特に紙に触れて実際に『かく』部分となるペン先の部分を高い精度で作り出しています。
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ペン先用金属部品って?
ペン先はボールペン先端にあり、ボールとホルダーで構成され、インキの出る量や書き味、その他ボールペンの性能を左右する重要なパーツとなっています。油性、水性、ゲルなどインキ種類によって良好な性能を出すべく形状や寸法に様々な工夫がされています。
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ボールペン内部の部品って?
株式会社ユニでは、押出成形機を用いて様々な太さ、長さのインキ収容チューブを製造しています。押出成形機でプラスチック材料を加熱溶融し、圧力をかけながら筒状に押し出して、冷やし固めた後に一定長さに切り揃えていきます。
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水性ボールペン
1979年 の発売から続く水性ボールペン「ユニボール」。40年つづく中綿式水性ボールペンから、1994年発売「ユニボールアイ」以降の直液式水性ボールペンまで、多彩なバリエーションをもつ三菱鉛筆の水性ボールペンを組立、生産しています。専用の自動組立機を操作して、1分間に百数十本のボールペンを組立、梱包しています。